昨年の春は何をしていたかもう思い出せない。 不安と退屈で、ただただ長く感じられた夜に「ささやかな幸せ」を感じられる方法をひたすら模索していた。 夜中にアイスコーヒー片手に薄暗いリビングの一人用の座椅子にもたれ掛かって、本でも読んでたらそれだ…
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