ひとりごと

26歳になってから人生に迷うようになった。 周りの友達の恋バナはみんな「もう遊ぶ歳じゃないから」「今の彼氏と結婚したい」って言う話。 でも、歳上の女性に相談すると「まだ若いから焦らなくていいよ」っていう。 去年から結婚ラッシュが始まって、周りの…

思考の海を深く潜る癖

「思考の海を深く潜る」癖がある。 それはあまりぼーっとしている瞬間には起こらないけど、ひとりで街を歩いている時とか、読書をしているのになぜか気がそれた時とか、布団に入ったのに寝付けず寝返りを繰り返している時に突然起こりうる。 例えば、「友達…

これをクォーターライフクライシスというらしい

最近、人生にそわそわする。 マイペースに自分らしく生きたいって思ってる裏側で、どう生きるのが自分の幸せなのか分からなくなっている。 自分の人生について考えるとき、ぼんやりとわたしはなぜか外国に行く気がしていた。 英語も話せないし外国でやりたい…

戯言

深い呼吸を忘れていることにふと気づく瞬間がある。 最近「もう諦めた」と口にすることが増えた。 諦めないうちは、頑張ることに脳内が占領されて、失敗がとてつもなく怖くなるけど、諦めてしまって最初から何も無かったことにしてしまえば、もう考えなくて…

いつの間にか咲いていたサクラはいつの間にか散っていく

怒涛の春の始まりだった。 3月は幻のようだとどこかで見たが、ほんとうにその通りで色んなことを片付けながら、どこかふわふわした気持ちで過ごしていた。 4月に、一昨年の10月に新採として入ったいちばん最初の部署から異動することになっていた。 今ある仕…

もうすぐ桜が咲く季節の匂いがして、春は近い。

3月XX日 4月からの異動先が決まった。 今の部署は、採用されていちばん最初に着任した部署。社会人になってもう2年半経つんだと思った。わたしは同級生から半年遅れた10月採用だから正確には10月で1年間が切り替わるけど、もう4年目になるんだと思うと、高速…

ぼんやりしているうちに季節は変わった

日曜日 ずっと行きたかった鶴舞の中国茶のカフェにようやく行けた。お茶の種類が豊富で普段あんまり飲まないのにしようと思ったけど、ちょっと暑かったから、白茶の白牡丹を注文した。 今まで中国茶がぼんやり好きだったけど、2021年は中国茶との縁がすごく…

毎日考えたことの備忘録を始めた

友達が書いて公開している日記を毎週読むのが密かな楽しみになっていた。彼の日常を切り取って自分の思考と感情を使って表現するセンスに溢れていてすごく好きだ。 毎日色んなことを考えながら生きている。 わたしは日常を鮮やかに切り取ることは苦手だけど…

変わりたいタイミングに自分を変えてみること

ついこの前、髪を染めた。もう何年も担当してもらっている信頼のおける美容師さんだから、「イメチェンしたいので、染めた!って分かる明るさにしてください」ってだけオーダーした。就活のための試験勉強を始めてから働きだしてからも3年ぐらいずっと黒髪だ…

秋の夜長に

秋になると、今年の終わりが見えてくる。この前まで暑さで蕩けていたのに、吹いてくる風が半袖では鳥肌が立つほどひんやりとしてきたと感じた瞬間、後ろから急かされている気になる。今年やり残したことは何?と聞かれても、やり残したことばっかだ。 昨年か…

人生

わたしは最近、泣いても仕方がないことで泣くのが嫌になった。泣いても1ミリも解決しないのにメソメソしている自分を客観的に冷めた目で見るようになったからだ。それなのに、今めちゃくちゃ泣きながら文章を打ってる自分がダサい。でも、誰かに話そうとする…

なんでもないこと

今日は、2時間分会社をサボって早退してきた。何か心が無理だった。何が無理かと聞かれたら、抽象的な表現しか出来ないほど、具体的な無理な出来事が出てこない。小さい子のよく分からないグズ期と一緒だと思う。心が無理なのと、今の仕事がめちゃくちゃ暇で…

書くことを辞めるタイミングが分からなかった

noteを辞めるタイミングが分からない。それは、書くことを辞めるときだろうか。「辞めるタイミングを考える」って、アイドルのグループ卒業とか今の会社を辞めて転職しようとかそんな時に使う言葉だと思っていた。わたしはまだ、「辞めるタイミングを考える…

ファイト

今、非常に生き急いでいる。生き急ぐ理由は、特に思いつかない。ただ、止まったら死ぬマンボウみたいな感情。あ、今流行りのマンボウじゃなくて、水族館にいるマンボウの方だ。やりたいと思うことはどんどん浮かぶ。そして、それを始めるスタートダッシュの…

悪態

昨年の春は何をしていたかもう思い出せない。 不安と退屈で、ただただ長く感じられた夜に「ささやかな幸せ」を感じられる方法をひたすら模索していた。 夜中にアイスコーヒー片手に薄暗いリビングの一人用の座椅子にもたれ掛かって、本でも読んでたらそれだ…

過去に戻れるなら、絶対戻りたくない

『過去にもし戻れるならば、いつに戻りたい?』って話をされた時に、過去には戻りたくないと思った。随分と、自分の中で自分について、もがいてきた。特に恋愛はコンプレックスでしかなかった。可愛い友達に、「早く彼氏作ればいいじゃん」って言われる度に…

答えは出ないというのに。

たまに意味もなく寂しくなる。寂しくなるって、結局は、持て余した暇を、愛されている実感で埋めたいとかいう自己中心的な幼い欲求なだけで、ホンモノの孤独とは違う。本当は何が欲しいわけでもなくて、自分だけが取り残されている手持ちぶたさな時間が怖い…

痛みと苦しみのエッセイについて

最近、エッセイが書けなくなった。 エッセイって、どうやっても自分が経験した出来事とか考えたことしか書けない。 想像でエッセイは書けないことは嫌ほど痛感してきた。 わたしは物語を書くとき、恋愛感情を描きたくなることが多いけど、正直フィクションで…

ミュージックプレイリストはひた隠し

自己紹介とか、初めましてに近い人に、好きなアーティストは?って聞かれたら、「特にいないけど最近の曲は結構知ってる」って答える。くそつまんない奴だ。 せっかく話のきっかけにしようと思って聞いてくれてるのに、ごめん。 上手くその魅力を語れないの…

昨日真夜中に書いたこと

最近意味もなく夜中に書きたい衝動が襲ってくる。 夜の時間を持て余してるから、その場の感情で無心に書きたくなっちゃう。 コロナだったり雨だったりで生活に抑制を強いられてるし、単に夜の時間が暇だからだ。 今までは適度に夜ご飯やら飲み会やらあったけ…